東日本カーボンの黒鉛製品づくり

黒鉛は身近にある多様な可能性を秘めている物質です。鉛筆から始まりブレーキパッド、電池、オイルシール、潤滑油等自動車、半導体、先端系など多くの業界で使用されています。そんな可能性を秘めた黒鉛に魅せられ、私たちはお客様の求める黒鉛製品、品質を追求し続けてきました。グラフェン、カーボンナノチューブなどまだまだ可能性を秘めた黒鉛の特性、粉砕加工技術を向上させ私たちは東北から社会に貢献できるグローバル企業をめざしていきます。

黒鉛とは

身近にある黒鉛の例としては「鉛筆」があります。ご存じの通り、鉛筆には鉛は使われていません。これは「黒鉛」が使われている筆記用具だから「鉛筆」なのです(※)。16世紀前半に天然黒鉛の鉱床が発見されて以来、黒鉛が鉛筆に使われるようになりましたが、19世紀になる頃まで、黒鉛の正体はわかっていませんでした。 ※黒鉛以前に、文字通り、鉛の棒を筆記用具に使用していたこともあり、それが「鉛筆」(またはその原語)の語源になっているという説もあります。 昔は「鉛筆舐め舐め」文章を書くという表現がありましたが、鉛の筆だったら鉛中毒になってしまっていたでしょう。逆に言えば、鉛筆に使われているくらいだから黒鉛には毒性はありません。実際、黒鉛の正体は炭素です。炭素のかたまりです。 なお、黒鉛という名前は鉛と紛らわしいので「グラファイト」と言うこともありますが、グラファイトはギリシャ語のグラフェイン(「書く」)に由来します。また、鉱物名としては「石墨」とも呼ばれます。黒鉛もグラファイトも石墨も同じ物質です。